【12/1 SUN】 The Fusion @IMPACT HUB Tokyo

【まだ見ぬアントレプレナーシップに出会う「The Fusion @IMPACT HUB Tokyo」】
　
　日時：12/1 10:00 - 21:00
　場所：IMPACT HUB Tokyo
　費用：チケット：2000円（当日払い3000円）
　　　　フード＆ドリンク：軽食付き、その他キャッシュオンあり
　　
　
====== What’s “The Fusion” @IMPACT HUB? ======
　
“The Fusion”は、IMPACT HUB Tokyoのアントレプレナー達が作り上げる、インパクトを生む強い意志を持ったアントレプレナーのための参加者参加型のギャザリング。HUBの内と外のアントレプレナーシップが出会い、「融合（The Fusion）」を起こします。
　
当日は「地域活性化」「未来のテクノロジー」「アントレプレナーシップ」「インパクトインベストメント」「モバイルラーニング」などのテーマを切り口に、アントレプレナー達がそれぞれのビジネスやプロジェクトを紹介。さらに、参加者とテーブルを囲みながら、現場目線の議論や実践的なノウハウの共有を行います。
　
地域の課題解決を目指すアントレプレナーと一緒に、地域でお金を稼ぐための具体的な方法論をシェア。様々なテクノロジーの専門家と、未来の社会を妄想。インパクトを生む投資の国内先駆者と、世界の潮流を議論。Edu Techのパイオニアと、その教育哲学を語り合う、など。
　　　
イベントは終日開催、入退場も自由です。12/1（日）IMPACT HUB Tokyoにてお待ちしています！
　　　　　　
　　　　
====== メインセッション ======
　　
★各セッションの詳細情報は随時更新中！★
　
10:30 - 11:30　アントレプレナーの、「地域でのお金の稼ぎ方」
地域/地方の課題解決に取り組むIMPACT HUB Tokyoのアントレプレナーが集合。「地域でのお金の稼ぎ方」をテーマに、奇麗ごとばかりじゃない、地域活性化の現場のリアルをぶちかまします！アントレプレナーとのトークセッションでは、地域の魅力を外に伝えるビジネスモデルの眉唾や、地域コミュニティにとけ込むための裏技など、実践的な議論の深掘り。「地域活性化」のリアルを感じたい方、必見です！
　
プレゼンター（プロフィール詳細は後述）
・大谷啓介さん：KC mit F代表
　ー　伝統工芸品職人を東南アジア市場とつなげる
・田中孝幸さん：NPO法人「桜 on プロジェクト」代表
　ー　東北地域を中心にストーリーづくりを進める
・中村俊之さん：株式会社Chiikys Founder
　ー　地域プロデューサーをつなぐプラットフォームを作り上げる　
・藤原一成さん：ゾイシア株式会社　代表取締役
　ー　農業体験アプリ「さんちょく」を通じて消費者と農家をつなぐ
　　
　
12:00 - 13:00 テックアントレプレナーが語る、「未来の話」
絶え間なく進化するテクノロジーと世界。このセッションでは、IMPACT HUBのアントレプレナー達が「未来スライド」を手に、最先端のテクノロジーを駆使した世界の未来像を語ります！ビデオコミュニケーションサービス、ヘルスケア、ジェスチャーコントロール、ハッカーによる行政システムの革新など、多彩な分野を専門とするアントレプレナー達が登場。アントレプレナーが頭に描いている未来の世界観に触れてみたい方、ぜひご参加下さい！
　
プレゼンター（プロフィール詳細は後述）
・関治之さん、小俣博司さん：「Code for Japan」
　ー　ギークを束ねて日本の行政を革新する
・明石岳人さん：Teko　コファウンダー
　ー　日本の技術と途上国のニーズをマッチングさせる
・谷口直嗣さん：
　ー　ジェスチャーコントロールを使ったインタラクティブなアプリを企画開発
・徳井直生さん：Pocket Surpernova
　ー　500 Startups出身のビデオメッセージングサービス「unda」開発
　　
　
13:00 - 14:00 ランチタイム & ネットワーキング ＠キッチン「Food for Thought」
　
　　
14:00 - 15:00「What kind of Entrepreneur are you?- あなたはどんな起業家なの？」
「起業」と一言で言っても、本当に色々な種類のものごとが待ち構えていて、一筋縄では行かない。ひとそれぞれの苦労や葛藤が待ち構えている。巷にあふれる、ステレオタイプの「起業家像」から抜け出し、本当の自分の素質に直面しよう。そうすると、肩の力も抜けて、自分らしい事業、自分らしいチーム、本当にやるべきことが見えてくるかもしれない。そんな１歩を、一緒に考え始める、小さなワークショップです。もちろん、起業家以外の方も参加可能です！
　
　コーディネーター
　・槌屋詩野＆ポチエ真悟　IMPACT HUB Tokyo　コファウンダーズ
　
　
15:30 - 16:30　大企業から「インパクトのある資金循環」を
途上国低所得層向けの教育ビジネスや、被災地の復興事業など、社会にインパクトを生み出すビジネスへの投融資を行う「インパクトインベストメント」。日本の大企業の中から、この新しい資金循環を生み出すことに挑戦するイントレプレナー2名がThe Fusionに参加！海外ゲストとともに、日本からインパクトを生む資金循環を加速させる方法論を議論します。社会的投資の世界の動向、大企業の新しい新興市場開拓の方法などに関心のある方、必見のセッションです！
　
プレゼンター（プロフィール詳細は後述）
・近藤篤さん：ベネッセホールディングス
　ー　今年ベネッセ内でソーシャルインベストメントファシリティを立ち上げ、2013年11月にファシリティ第1号案件としてインドの教育ソフト会社への出資をリリース

・立石亮さん：三菱商事
　ー　SOCAP初参加、世界のインパクトインベストメントの動向を目の当たりに
・大塚信之さん：米州開発銀行
　ー　海外からインパクトインベストメント機関への資金提供を見る
　　　
　
17:00 - 18:00「高品質な教育を、圧倒的な低価格で提供する」Edu Techの教育哲学を語る
世界中で盛り上がりを見せるEdu Tech。日本でも今後の伸びが期待される中、先駆けて日本の教育業界に衝撃を起こすモバイルラーニングアントレプレナー２人が登壇！自身の事業に込める、彼らの「教育哲学」について語ります。スタートアップ界隈では話せない、IMPACT HUBだからこそできる本音トークを披露。教育関係者必見のイベントです。お見逃しなく！
　
プレゼンター（プロフィール詳細は後述）
・山脇智志さん：キャスタリア　代表取締役社長
　ー　モバイルラーニングで日本の教育業界に風穴を空ける
・石井貴基さん：アオイゼミ　代表取締役社長
　ー　高品質な教育を、圧倒的低価格で提供する　
　
　　　
18:00 - 20:00　レセプション
（ピッチもあるかも！？飛び入りピッチも募集中です！）
　
　
====== 各セッションのプレゼンタープロフィール紹介（随時更新予定） ======
　
　＜アントレプレナーの、「地域でのお金の稼ぎ方」＞
　

　
大谷啓介　KCmitF代表
オンラインセレクトショップSTYLE STORE在籍時に沢山の産地のつくり手と出会い、日本のものづくりの素晴らしさを知りました。そんな産地の人達の海外市場での苦労を目の当たりにし、産地商品をローカライズし海外進出を図る個人事業を2013年開始。早くもシンガポールで話題になってきている取組み事例をご紹介します！
　
　

　
田中　孝幸
NPO法人　桜onプロジェクト代表
桜onプロジェクトの代表として、桜をツールにして日本中の人と地域の“ストーリー”の発見・再編・創出・記録、300年先の昔話を創っている。植物をツールにした空間創りや関係づくり・ランドスケープが専門。「全てのものごとに物語は宿っている」を信条に、地域に渦巻く“物語性”を都市生活者の“日常”に活かすノウハウを構築。それを基に企業や組織の人財活性プログラムを桜onプロジェクトでビジネスとして提供している。
　
　

　
中村　俊之
株式会社Chiikys Founder
Webベンチャー勤務、数社の役員やスタートアップ経験を経て、かねてからの想いがあった社会性があって人を笑顔にさせることのできる事業に取り組むべく新たに起業。＜ハローチーキーズ＞ガイドブックにはない本当の文化・地域体験をしてみたい！ 地域の魅力を伝えたい！地域の文化を体験してもらいたい！そんな想いをつなげるのが、 地域と人をつなぐ体験と旅のマーケットプレイス、ハローチーキーズ。
　
　

　
藤原　一成
ゾイシア株式会社　代表取締役
2008年より5年間、ACCESSPORT株式会社にて国内主要メディアと共同での動画検索事業（Woopie）、インターネット広告事業、ゲームプラットフォーム事業(aima)の立ち上げ及び事業責任者を務める。2013年よりゾイシア株式会社にて、中小EC事業者の活性化を目的として全国150の農業生産者と協力のもと農業体験アプリ『さんちょく！』を運営。『さんちょく！』での経験を経て、中小事業者のネットワークプラットフォームを準備中。
　
　
　＜テックアントレプレナーが語る、「未来の話」＞
　

　
小俣博司
株式会社 jig.jp エンジニア&雑用担当
フライス工、組み込み・DSPソフトウエア開発、起業、フリーランス、外資系企業勤務を経て、現在、オープンデータの利活用を推進し事業を創生することを生業にしています。プライベートでも、Hack for Japan 復興マップ班、東北TECH道場、OpenStreetMap、Code for Japan等のコミニティを通して、地域活性化、社会課題解決を目指し活動しています
　
　

　
谷口　直嗣
エンジニア／プロデューサー/ディレクター
CGスタジオの研究開発部門を経て独立、コンソールゲーム、インタラクティブアート、Web、スマートフォン等様々なプラットフォームでコンテンツの企画開発を行っている。最近の主なテーマはジェスチャーコントロールのUX/UIと、イスラエルのテクノロジーベンチャーについてのリサーチ。
　
　

　
関　治之
Code for Japan / Georepublic JAPAN
自称「位置情報系シビックハッカー」。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、自身の会社であるGeorepublic Japan社で位置情報サービスの開発やコンサルティングを行う傍ら、会社の枠を超えて様々なコミュニティで活動。東日本震災時には震災情報収集サイト「sinsail.info」を立ち上げ、「Hack for Japan」というエンジニア系プロボノ集団のメンバーとして課題解決型ハッカソンの企画などを行う。2013年6月に地域行政と共にテクノロジーによるイノベーションを起こす組織「Code for Japan」を設立。
　
　
　＜大企業から「インパクトのある資金循環」を＞
　

　
近藤 篤
株式会社 ベネッセホールディングス
銀行、証券会社出向、ノンバンク出向、大学院で国際関係学専攻を経て、ベネッセに入社すること７年。現在は日本代表チームメンバー三木とともに社会課題解決を目的としたファンド「ベネッセソーシャルインベストメントファシリィ」を担当し、国内やアジア地域を中心に活動中。「2013年11月にファシリティ第1号案件としてインドの教育ソフト会社への出資をリリース。
　
　　

　
立石　亮
三菱商事株式会社　環境・CSR推進部　復興支援チーム所属
三菱商事にて環境・CSR推進部の復興支援チームに所属し、東北被災地域の復興支援に従事する。被災中小企業への投融資を主に担当し、被災地域での雇用創出を目指す。投融資を通じた社会課題の解決事例を学び、現在の取り組みに還元していきたいと考え2013年9月Social Capital Marketへの参加を決める。
　
　

　
大塚　信之
米州開発銀行　多数国間投資基金　
米州開発銀行（IDB）の多数国間投資基金（MIF）にて中南米のBOPビジネス、ベンチャー・シードキャピタル、アントレプレナーシップ、ビジネスエンジェル、SMEフィナンス、ソーシャルイノベーション等のプロジェクトを手掛ける。バルセロナESADEビジネススクール、ハーバードケネディスクール卒業。
　　　
　
　＜「高品質な教育を、圧倒的な低価格で提供する」Edu Techの教育哲学を語る＞
　　

　
山脇　智志
Castalia株式会社　代表取締役社長
鳥取県出身。NYでの留学、就職、起業を得てスマートフォンを用いたモバイルラーニングサービスを提供するキャスタリア株式会社を設立。現在、代表取締役社長。UNESCO、SxSWedu、Mobile Asia Expoなど海外でも講演。近著に「ソーシャルラーニング入門」（日経BP社刊）
　
　　

　
石井　貴基
アオイゼミ（株式会社葵）　代表取締役社長
1984年・北海道札幌市出身。09年リクルート入社後、11年にソニー生命保険に転職。ソニー生命時代、ファイナンシャルプランナーとして各地を奔走。その際、家計における教育費の高さに課題感を感じ起業。ネットを活用した新しいネット学習塾・アオイゼミを創業し、自ら社会の講師も担当。毎回１５００人を超える受講生からは「塾長」と呼ばれている。